「トースト」ブーム到来! 専門家が教える“おいしいトーストの焼き方”とは?
「パンケーキ」や「フレンチトースト」など、これまで朝ごはんの定番となっていたものが注目を集めています。最近では、朝や夜など関係なく食べる方も増えてきているのではないでしょうか?
そんな中、2015年にブームになりつつあるものがあります。それが「トースト」です。流行りの“朝活”とあいまって、簡単で、おしゃれっぽく見せやすいトーストの人気がじわじわときているのでしょう。今日はおしゃれなトーストとともに、おいしいトーストの焼き方をご紹介します。
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■instagramも人気を後押し!?
トーストブームを後押ししているのは、写真共有SNSの「instagram」。手軽で、作った感じのするトーストは重宝されているようです。くわえて、おしゃれにも見せやすいのではないでしょうか?
切り込みをいれて焼くだけで、こんなにオシャレに!
また最近では、「パンシェルジュ」という資格取得希望者が年々増加しているんだとか。
「奥深いパン世界の案内人・相談人としての深い知識を持つ」ための資格で、食べることだけでなく歴史や器具・材料、マナーや保存方法に至るまでの知識を習得できるそうです。
まさに「パン好きによる、パンすきのための資格」と言えるでしょう。
他にも、雑誌『&Premium3』(マガジンハウス刊)の、「パンマニアとつくったパン特集」にて“日本の食パン、名品10本”なる称号が全国の限られたパン屋さんに与えられたりと、パンの注目度と人気はうなぎのぼりなんです。
■専門家が教える、おいしいトーストの焼き方
しかし、家で“外はカリッと、中がフワッと”しているトーストに焼き上げるのは、かなり難しいことです。そんな悩みを解決する方法が、先日放送された『かんさい情報ネット ten.』(読売テレビ系)にて紹介されました。紹介してくれたのは、“ドクター小麦”なる異名を持つ工学院大学の山田昌治教授です。
▶︎焼く前に、麦茶をスプレー
時間が経つと、硬くなっていくパン。これは水分が飛んでいってしまっているから。そこで、麦茶をスプレーすると、水分がまた戻るのです!麦茶に含まれる“フルフラール”という成分が分子レベルで水分と反応することで、パンを柔らかくしてくれるのだとか。山田先生の実験でもスプレー前と後では硬さが全く違うことがわかっています。一度、試してみるのもありではないでしょうか?
▶︎焼く時は、魚用グリルで
焼く時は、魚用グリルを使いましょう。オーブントースターより火力が強いため、中の水分が逃がさないまま、表面をカリッと焼くことができるそうです。またガスは水蒸気を発生させるため、より水分が飛びにくくなるのだとか。実際に山田先生が実験したところ、焼く前のパンの水分量が43.9%だったのにたいして、オーブントースターを使うと44.7%、魚用グリルだと45.9%になったのだそう。
焼き方は、1番弱い火力で約5分間焼けば完成!よりおいしいトーストに仕上げたいなら、表面が良い色になってきたところで裏返すようにすること。そうすることで、両面からきれいに焼くことができます。
食パン以外のパンでも、おいしく焼きたいのであれば、この方法を試してみてください。いつもとは違った焼き上がりになるかと思います。
困った時に手軽にできる、トースト。忙しいけれど、1日の生産性をあげるために食べておきたい朝ごはんには、最適ではないでしょうか?あなたも自宅で手軽においしいトーストを作ってみてください!

