自転車乗りにとって、愛車を盗難から守ってくれる自転車ロックは不可欠なアイテムですが、頑丈なものになるほど重くなってしまい、反対に軽さを優先してもちょっとした工具で簡単に壊されてしまう恐れがあります。そこで開発されたのが「LITELOK(ライトロック)」で、「頑丈・軽量・柔軟」な新素材を採用することで、愛車をしっかりと守れるうえに持ち運びも楽々な夢の自転車ロックが誕生しています。

LITELOK®: Lightweight, flexible and super secure bike lock. by Neil Barron - Kickstarter

https://www.kickstarter.com/projects/189084529/litelok-lightweight-flexible-and-super-secure-bike

LITELOKの頑丈性を実証するためのテストや、便利な使い方などは以下のムービーを見るとよく分かります。

自転車はどんどん軽くなっていますが……



「自転車ロック」は依然として同じ重量のまま。



そんな自転車ロックの常識を覆すために作られたのが「LITELOK」です。



LITELOKのために開発された「Boaflexicore」という軽量なのに丈夫な新素材が使われています。



このように布のような柔軟性を持っており、ぐにぐに曲げたり、折りたたんで収納することが可能。



どれくらい丈夫なのかを実証するため、鎖などを切断できてしまうボルトカッターで切断にトライ。



親のカタキのごとくボルトカッターに体重をのせてLITELOKを挟み込みますが……



LITELOKには折れ目が多少入った程度で、切断することはできない様子。



他にも自転車泥棒が盗難に使うケーブルカッター、弓のこ、ジャッキ、ハンマーなど、あらゆる工具を使ってテストしましたが、切断できたのは「ジャッキ+弓のこ」の組み合わせだけで、切断するのに5分以上もかかることがわかっています。屋内で工具がそろった状態で5分なので、屋外で弓のこを持った怪しい人物が長時間ギコギコするのを考えると、普通の自転車ロックよりかなり防犯性は高めと考えられます。



また、1600度のバーナーでも焼き切れることはなく、安心して愛車を施錠できそうです。



それもそのはずで、Boaflexicoreは家庭用の錠前にも使われる焼き入れ合金鋼を使った複合材を使用しており、国際的な錠前品質基準をクリアしているとのこと。



鍵穴はこの黒い部分。



自転車に巻いてベルトを締めるようにロックすると、ちょっとやそっとでは壊れなさそうな「ガチッ」という施錠音が鳴り響きます。



また、フレームにLITELOKを格納する専用マジックテープをくっつければ、以下のようにフレームの下につり下げたり……



まっすぐ伸ばして邪魔にならずに持ち運ぶことが可能。



そんなLITELOKの重量はわずか「1kg」。セキュリティレベルの高い丈夫なU字ロックや、バイクなどにも使われるチェーンロックだと1kgを越えるものも多いため、安全かつ楽々と持ち運ぶことができるわけです。



柔軟性も抜群なので、ツールケースにくるっと巻いて収納してもOK。



バックパックの中に入れてもコンパクト。



ショルダーバッグのヒモにかけて持ち運ぶという手も。



2本のLITELOKを使えば、さらに頑丈に愛車を守れるほか……



2本を連結させれば、1本では届かない距離でも自転車をロックできるようになります。



カラーはムービーで使われている黄緑色の「ボアグリーン(中央)」以外にも、杉綾模様の「ヘリンボーン(左)」、漆黒の「クロウブラック(右)」があります。



なお、LITELOKはKickstarterで出資を募集中で、80ポンド(約1万4000円)を出資すると、「LITELOK×1本、カギ×2本、フレーム用マジックテープ×2本」をゲットでき、155ポンド(約2万7500円)を出資すると、「LITELOK×2本、カギ×4本、フレーム用マジックテープ×4本」が手に入るようになっています。



製品の発送は2015年8月ごろを予定しており、日本への発送は別途15ポンド(約2600円)が必要です。出資の締め切りは2015年4月24日(金)の午前6時となっています。

LITELOK®: Lightweight, flexible and super secure bike lock. by Neil Barron - Kickstarter