インテルのFWズラタン・イブラヒモビッチが5日のラツィオ戦(セリエA第12節3−0の勝利)を振り返った。“Radio Radio”のインタビューに応じたイブラヒモビッチは「重要な試合で3−0の勝利を収めることに成功した。自分もPKで得点を挙げ、勝利に貢献することができた。個人的にもチーム全体も良いプレーだった。しかし、まだ先は長く、優勝が決まったわけではない。この調子で勝ち続けていかなければならない。油断は禁物だ。集中し、自信を持って前進していかなければならない。優勝争いはインテルとASローマの一騎打ちではない。現状ではインテルが首位、ASローマが2位だが、他のチームも巻き返しをはかるはずだ。シーズンは長い」とコメント。気の緩みに警鐘を鳴らしている。