まさかの悪夢が待ち受けていた。ソフトバンクが2023年10月16日のCSファーストステージ3戦目・ロッテ戦で延長10回、3点差をひっくり返されて逆転サヨナラ負け。球団は試合終了後、藤本博史監督の退任を発表した。「不可解な采配が続いたら白星はつかめません」9回まで0−0の投手戦。均衡を破ったのはソフトバンクだった。延長10回2死二塁の好機で周東佑京が中前適時打を放つと、川瀬晃が左中間を割る適時二塁打、柳田悠岐が右目適時