大手就活情報サイト「リクナビ」を運営するリクルートキャリアが就活生の「内定辞退率」を予測したデータを企業に販売していた問題。同社は8月5日、このサービスに関して約8000人の学生から「適切な同意が得られていない状態であった」として謝罪した上、サービスの廃止を発表した。しかし、個人情報保護委員会は8月26日、初となる是正勧告を出し、厚労省も9月6日、職業安定法に違反していたとして指導するなど、強い批判を受けた