主力の火力発電設備事業や国産小型旅客機「MRJ」など、大型プロジェクトで苦戦が続く三菱重工業。不振事業の立て直しに向けて構造改革を進める一方、フリーキャッシュフローの創出や有利子負債の圧縮など財務体質の改善を加速している。小口正範副社長兼最高財務責任者(CFO)に、改革の状況や財務戦略を聞いた。―2018年3月期の受注不振で受注残が減少しています。現状をどう見ていますか。「前期はガスタービン