製薬各社は性的少数者(LGBT)が働きやすい環境づくりを強化する。武田薬品工業は3月に東京都中央区で完成したグローバル本社内に、利用者の性別を問わないトイレを設けた。中外製薬はLGBTの学生に対応できるよう面接官向けマニュアルを改訂する。協和発酵キリンも家族手当や社宅といった制度を見直す方針。各社は事業の国際化や創薬手法の変化などを踏まえ、多様な価値観を受け入れる風土を形成して優秀な人材の確保に