カップラーメンをどこまで豪華に撮影できるか試してみた!
食べたものを撮影してSNSで公開する人は多いが、写真がヘタだとマズそうに見えてしまい、その人の生活イメージを損ねてしまうこともある。そこで今回はカップラーメンを例として、食べ物を豪華で美味しそうに撮影する方法をご紹介したい。
撮影するのは、1個たった88円のイオントップバリュの『トップバリュヌードル』だ。100円ショップよりも安いものを、豪華に撮影するのだ。ちなみに今年、お客さまの声を活かして、全4種類(しょうゆ味・カレー味・シーフード味・しお味)の味とパッケージのリニューアルを行ったそうだ。今回は、この4種類それぞれに合った撮影に挑む。
1.良い感じの光
2.カフェっぽい食器
3.よくぼけるレンズ
4.丁寧な盛付け
5.余計な物を写すな
の5つである。割と簡単に出来るので、みなさんもカフェ式写真を実践してSNSでイイネ!をたくさん貰って欲しい。
1.良い感じの光
食べ物の写真は明るい場所で撮りたい。家の中で一番明るい場所で撮るべし。
2.カフェっぽい食器
食器が白いとカフェっぽくなる。100円ショップでも買えるので用意しておこう。ピカルディーのグラスなんかも応用がきくので便利だ。大きい皿と小さい器を揃えるといい。
3.よくぼけるレンズ
最近のスマホやコンパクトデジカメは性能が良いので簡単に綺麗な写真を撮れる。が、やはり一眼レフには敵わない。特にF値が小さい単焦点レンズが1本あると良い。これはキヤノンのレンズで9000円くらいだが、F1.8(この数字が少ない方が良い感じの写真になる)である。持っておいて損はない。
4.丁寧な盛付け
料理は丁寧に盛付けなければならない。がさつでは美味しそうには見えないのだ。麺類はトングを使い、立体的に巻き込むように盛付けるべし。トルネード盛付けである。
5.余計な物を写すな
写真は引き算。食べ物の周りに余計な物を置いてはいけない。キーボードやテレビのリモコンは絶対に写し込んではいけない。生活感が半端ない。
以上を踏まえてトップバリュヌードルをカフェっぽく撮ってみた。
どうよ、このカフェっぷり。
どこからどう見ても、表参道辺りのお洒落カフェ、もしくは人里離れた山奥にある知る人ぞ知る系の穴場カフェで出てきそうなルックスである。これなら50イイネは固いだろう。
こうして注釈を付けると孤独のグルメみたいだ。このわざとらしいランチョンマット!
斜めから撮って背景をがっつりぼかすと、よりカフェっぽくなる。
俯瞰も良い。無駄に盛ったベビーリーフと端っこに写っているココットがまさにカフェめしである。
ちょっと工夫すれば簡単にカフェめしっぽくなるのだ。トップバリュヌードルのポテンシャルは高い。
なかなかにフレンチだろう。ヌードルはフレンチっぽくもなれるのだ。
これを作るのに2時間近くかかった…。ちなみにこの皿は100円ショップで買った。
トップバリュヌードルを具とスープ、麺に分けて層状にゼリーで固めた。世界初の地層型カップ麺である。スープはトロミを付けて皿を飾った。
どうだろう?トップバリュヌードルはカフェめしにもフレンチにもなれるのだ。
しかし味は、冷えたフレンチ式より、そのまま熱々で食べた方が美味しかった。
ちなみにトップバリュヌードルの「しょうゆ味」は、お客さまの声を活かしてペッパーを減らし、チキンの旨みをアップ。
さらにジューシーなダイス肉を取り合わせたことにより、より味わい深く改良したそうだ。
さて、お次のターゲットは「ヌードルカレー」だ。
トップバリュヌードルのカレー味は、リニューアル前に比べて、ポテトとオニオンの野菜を増やし、とろみとカレー風味を強化したそうだ。
よりカレーらしいヌードルカレーとして生まれ変わったのだ。
これの名前を知っているだろうか。グレービーボート、もしくはカレーポットって言うのだそうだ。
これにヌードルカレーを盛付けるとこうなる。
シャレオツ!
間違いなくカレーだ。カレー以外の何者でもない感じである。
一部にカフェ撮りの要素も入れている。インドカレー屋さんというよりは、女性店主がエスニック好きなカフェのカレーって風情だろうか。
皿にココットを載せちゃうとか、パクチーが好きってのがカフェっぽさを醸し出す。
ちなみにどうやって食べるのかというと、つけ麺方式である。
これだけ盛りつけても、食べるときは結局、いつものトップバリュヌードルと同じだ。
はい次!
豪華!いや、これで脊髄反射的に豪華!と言い切って良いのだろうか。感覚が昭和すぎるかな。
ジュージューに焼けた鋳物のステーキ皿はスープを注ぐことで本領を発揮するのだ。
スープをじゃばーっと掛けると…
撮影するのは、1個たった88円のイオントップバリュの『トップバリュヌードル』だ。100円ショップよりも安いものを、豪華に撮影するのだ。ちなみに今年、お客さまの声を活かして、全4種類(しょうゆ味・カレー味・シーフード味・しお味)の味とパッケージのリニューアルを行ったそうだ。今回は、この4種類それぞれに合った撮影に挑む。
「しょうゆ味」をカフェ式で撮影
トップバッターはカフェ式だ。食べ物写真をカフェめしっぽく美味しそうに撮るテクニックである。ポイントは、1.良い感じの光
2.カフェっぽい食器
3.よくぼけるレンズ
4.丁寧な盛付け
5.余計な物を写すな
の5つである。割と簡単に出来るので、みなさんもカフェ式写真を実践してSNSでイイネ!をたくさん貰って欲しい。
1.良い感じの光
食べ物の写真は明るい場所で撮りたい。家の中で一番明るい場所で撮るべし。
2.カフェっぽい食器
食器が白いとカフェっぽくなる。100円ショップでも買えるので用意しておこう。ピカルディーのグラスなんかも応用がきくので便利だ。大きい皿と小さい器を揃えるといい。
3.よくぼけるレンズ
最近のスマホやコンパクトデジカメは性能が良いので簡単に綺麗な写真を撮れる。が、やはり一眼レフには敵わない。特にF値が小さい単焦点レンズが1本あると良い。これはキヤノンのレンズで9000円くらいだが、F1.8(この数字が少ない方が良い感じの写真になる)である。持っておいて損はない。
4.丁寧な盛付け
料理は丁寧に盛付けなければならない。がさつでは美味しそうには見えないのだ。麺類はトングを使い、立体的に巻き込むように盛付けるべし。トルネード盛付けである。
5.余計な物を写すな
写真は引き算。食べ物の周りに余計な物を置いてはいけない。キーボードやテレビのリモコンは絶対に写し込んではいけない。生活感が半端ない。
以上を踏まえてトップバリュヌードルをカフェっぽく撮ってみた。
どうよ、このカフェっぷり。
どこからどう見ても、表参道辺りのお洒落カフェ、もしくは人里離れた山奥にある知る人ぞ知る系の穴場カフェで出てきそうなルックスである。これなら50イイネは固いだろう。
こうして注釈を付けると孤独のグルメみたいだ。このわざとらしいランチョンマット!
斜めから撮って背景をがっつりぼかすと、よりカフェっぽくなる。
俯瞰も良い。無駄に盛ったベビーリーフと端っこに写っているココットがまさにカフェめしである。
ちょっと工夫すれば簡単にカフェめしっぽくなるのだ。トップバリュヌードルのポテンシャルは高い。
フレンチ式
フレンチにも挑戦してみたい。フレンチと言えばソースとゼラチンである(偏見)。ゼリーの素と、液体にとろみを付ける『トロメイク』という商品を使ってトップバリュヌードルをフレンチっぽくメタモルフォーゼしてみた。なかなかにフレンチだろう。ヌードルはフレンチっぽくもなれるのだ。
これを作るのに2時間近くかかった…。ちなみにこの皿は100円ショップで買った。
トップバリュヌードルを具とスープ、麺に分けて層状にゼリーで固めた。世界初の地層型カップ麺である。スープはトロミを付けて皿を飾った。
どうだろう?トップバリュヌードルはカフェめしにもフレンチにもなれるのだ。
しかし味は、冷えたフレンチ式より、そのまま熱々で食べた方が美味しかった。
ちなみにトップバリュヌードルの「しょうゆ味」は、お客さまの声を活かしてペッパーを減らし、チキンの旨みをアップ。
さらにジューシーなダイス肉を取り合わせたことにより、より味わい深く改良したそうだ。
さて、お次のターゲットは「ヌードルカレー」だ。
トップバリュヌードルのカレー味は、リニューアル前に比べて、ポテトとオニオンの野菜を増やし、とろみとカレー風味を強化したそうだ。
よりカレーらしいヌードルカレーとして生まれ変わったのだ。
カレー式
カレーを豪華に、といったら欠かせないのがこれだろう。これの名前を知っているだろうか。グレービーボート、もしくはカレーポットって言うのだそうだ。
これにヌードルカレーを盛付けるとこうなる。
シャレオツ!
間違いなくカレーだ。カレー以外の何者でもない感じである。
一部にカフェ撮りの要素も入れている。インドカレー屋さんというよりは、女性店主がエスニック好きなカフェのカレーって風情だろうか。
皿にココットを載せちゃうとか、パクチーが好きってのがカフェっぽさを醸し出す。
ちなみにどうやって食べるのかというと、つけ麺方式である。
これだけ盛りつけても、食べるときは結局、いつものトップバリュヌードルと同じだ。
はい次!
ステーキ式
カレーと並ぶみんな大好きメニューときたらハンバーグとステーキ。だったらこんな盛りつけはどうだろう?豪華!いや、これで脊髄反射的に豪華!と言い切って良いのだろうか。感覚が昭和すぎるかな。
ジュージューに焼けた鋳物のステーキ皿はスープを注ぐことで本領を発揮するのだ。
スープをじゃばーっと掛けると…