ニューヨーク・メッツの五十嵐亮太投手がメジャーに再昇格した(7月15日付公式HP)。

 五十嵐は今季初めに11⅔回を投げ2勝1敗、防御率4.63、11四球、三振15でマイナー行きを告げられたが、傘下の3Aバッファローでは31回を投げ、防御率0.87、与えた四球9に対して奪三振は34とすばらしい数字を出していた。

 フランシスコ・ロドリゲス投手をトレードでブルワーズに出した結果、登録枠に空きが出たため、五十嵐の昇格が決まった。

 テリー・コリンズ監督は「ストレートのコントロールが鍵だった。上にいたときはストライクが入らずにカウントを悪くし、その結果、ほかの球種も効果的に使えなかった」と述べる。

 平凡なカーブとスプリッターでは武器にならないたため、コントロールの精度を上げることに加え、五十嵐はカーブに磨きをかけてきたという。コリンズ監督は、五十嵐がなかなか持ち味を出せないでいるのは、ボールが日本で使っているものより一回り大きいせだと考えている。

「指はあれ以上成長しないし、ボールも今以上に小さくなるわけじゃないから、投げて感覚をつかむしかない。報告では制球力がよくなり、カーブのキレがよくなったと聞いている」