好き嫌いでレコメンドしてくれる音楽サーチエンジンTuneFad
Amazonのレコメンデーション・エンジンは、一度でも購買履歴のあるアーティストの新作が出たりすると発売予告してくれるし、ときおり「こんな作品があったのか」と驚くような作品もレコメンド(推薦)してくれる。
非常に便利なのだが、あくまでも「好き」にシフトしたレコメンドであって、実際にはあるアーティストの初期の作品は好きだが、最近の作品はどうも好きになれないなど、もっと混沌としているものである。
TuneFadの使い方は、まず自分の好きなアーティストの名前を入力欄に入れてSubmitを押すと、そのアーティストの代表的なアルバムが表示される。そこで自分の好きな(嫌いな)アルバムを選ぶと、右側に「このアルバムを好きな人が聴いている他の作品」が表示され、左側には「このアルバムを嫌いな人が聴いている他の作品」が表示される。
表示される作品は、同じアーティストの作品もあれば、他のアーティストの作品もある。
レコメンドされたアルバムをクリックすると、さらにそのアルバムを「好きな」「嫌いな」人が好む作品が表示され、次第に音楽の関心連鎖が広がっていくという仕組みだ。
レコメンドされた作品は、Amazonの該当商品へのリンクになっているので、そのままジャンプして購入することができる。
レコメンデーションエンジンは、常に進化しており、先日、オンラインレンタルサービス「ぽすれん」に導入されたレコメンデーションエンジン「デクワス」は、予想もしなかった驚きと発見をユーザーに与えるという。これは、現在ではあまり見なくなってしまった「音楽にメチャ詳しいCD屋のオヤジ」のEC版ということにもなり、今後、ECサイトがどんなレコメンドをしてくれるのか、非常に楽しみなことである。
(編集部 真田裕一)
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