RKC高知放送

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2026年2月、漁が禁止されている期間中にクロマグロを密漁したとして、高知県は、8月5日、室戸市の佐喜浜大敷組合の組合長ら3人を漁業法違反の疑いで書類送検しました。

漁業法違反の疑いで書類送検されたのは、室戸市佐喜浜町の佐喜浜大敷組合の組合長(78歳)と、57歳の先長(せんちょう)、64歳の副先長の3人です。

県によりますと、3人は2026年2月26日、クロマグロをとることが禁止されている期間と認識しながら、佐喜浜町沖の定置網で30キロ未満のクロマグロ273.9キロを密漁した疑いが持たれています。

地元の住民から「組合が住民にクロマグロを配っている」と県に通報があり、県の職員が船などを調べ、クロマグロの水揚げを確認したということです。

県ではクロマグロの漁獲量を3か月ごとに設定していて、今年(2026年)1月から3月の小型クロマグロの漁獲は設定された量を越えたため1月24日から禁止していました。

調べに対し、3人は「とれてしまったクロマグロを市場にあげるわけにはいかないので、地元の人に無料で配った」と容疑を認めているということです。

クロマグロ密漁の摘発は県内では初めてで、県では今後、県内の漁業関係者にクロマグロの漁獲量の報告などについて改めて通知するとしています。