ビジネス書ライターの戸田覚氏が自身のYouTubeチャンネルで「【収入爆増すべし】AI時代にこそブルーカラーの収入爆増まちがいなしでしょう」を公開した。動画では、ブルーカラーの収入を爆発的に上げるべきだという提言とともに、AI時代における労働市場の変化について持論を展開している。

動画の冒頭で戸田氏は、約40年前の自身の経験を振り返り、「昔の職人は稼げた」と指摘。大型トラックの運転手や大工などのブルーカラー労働者が、当時の一般的なサラリーマンよりも高収入を得ていた事実を挙げ、若者にとって夢のある職業であったと語った。

続いて、現在の日本が直面する深刻な職人不足やドライバー不足について言及。給与が仕事の大変さに見合っていない現状を問題視し、「大変な仕事は給料が高くないといけない」と主張した。一方で、ホワイトカラーの仕事はAIの台頭によって効率化され、必要な人員が大幅に減少していくと予測。企業側も「AIに任せた方がいい」と判断するようになり、デスクワークの給与は上がりにくくなるという見解を示した。

さらに、物価高騰の中でホワイトカラーの生活が苦しくなる一方、人手不足を解消するためにブルーカラーの給与が高騰していくのは自然な流れだと分析。自動運転技術や建築・介護ロボットの導入が進む未来においても、現場でロボットを管理・活用する労働者は不可欠であり、医療現場も含め、ブルーカラーの給与は現在の1.5倍にまで跳ね上がるべきだと論じた。

最後に戸田氏は、ブルーカラーの仕事が若者にとって再び魅力的な選択肢となり、バランスの取れた社会が到来することへの期待を述べた。時代の転換期において、労働の価値と報酬のバランスが適正化されるべきだという力強いメッセージで余韻を残している。