【全文】″トラブル発生後″二人の間には底知れぬ溝! 佐藤二朗&橋本愛「異様な撮影現場」写真を公開
距離感から見えるもの
他愛もない会話をしながら、家族で黄昏(たそがれ)時の公園を歩く--何気ない日常の風景だが、夫と娘から2歩、3歩……いや、5歩近く後ろを歩く妻の姿が、その時は少し奇妙に映った。だが、″騒動″を知った後に見れば、その距離は底知れぬ溝のように感じられるのだった。
冒頭の場面は5月7日に埼玉県川口市内で行われたドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)のロケの一コマ。第7話ラストで使われた家族水入らずのシーンだ。父・佐藤二朗(57)と娘の月島琉衣(18)の仲が深まっていく様子を、佐藤の妻・橋本愛(30)が一歩下がって見守る……という場面なのだが、佐藤と橋本″夫妻″にはかなりの距離が生まれていた。
そんな二人の隔たりはカメラが回っていないところにも表れていた。
「一番ヘンだったのは二人の休憩場所です。佐藤は月島らと一緒に撮影現場近くに陣取っていましたが、橋本はそこから10m以上も離れ、佐藤らに背を向けるようにして休んでいました。主演同士がこれだけ離れて休憩するのは異例です。二人は会話をしないばかりか、挨拶さえしていなかった。現場には異様な緊張感が漂っていました」(制作会社関係者)
件(くだん)の撮影の合間、橋本はマネージャーと談笑していたが、佐藤は月島から何度話しかけられても、終始浮かない様子。笑顔は一度も見られなかった--。
佐藤の″重大ハラスメント疑惑″が波紋を広げている。ドラマの制作途中で、橋本に身体接触の制限があることを知った佐藤がアポなしで橋本の楽屋に突撃。「あなたは役者をやるべきではない」と詰めたと『週刊文春 電子版』が7月1日に報じると、今度は佐藤が7月9日発売の『週刊新潮』で反論したのだ。
フジ上層部は佐藤に困惑
『新潮』において、佐藤は叱責するような口調ではなかったと言い、フジのコンプライアンス担当の弁護士からハラスメントの加害者と断罪され、「二人きりの際の雑談禁止」「大勢の前では自然に接すること」などを厳命されたと暴露。演技に悩み、睡眠障害に陥ったと告白した。
「佐藤はこのまま静養に入るようです。本人はXで、9月公開の映画『踊る大捜査線』のスピンオフドラマへの出演を示唆し、本広克行監督(61)も制作再開を希望していますが、製作委員会に名を連ねるフジの上層部は『イチ俳優や監督が決めることではない』と困惑。佐藤へのオファーを含め、再検討中だそうです。
橋本も男性との身体接触に制限があるとなると、どうしても演技の幅は狭くなる。今後のオファーに影響が出るかもしれません」(芸能事務所関係者)
フジは『踊る大捜査線』以外にも、来年1月クールの「月9」の内容を恋愛モノから変更するなど対応に追われている。
「『夫婦別姓刑事』の最終回の放送前に、エレベーターや廊下にあった宣伝ポスターは全て撤去されていました。撮影の負担を考慮し、フジは橋本サイドと金銭の支払いを含めて交渉しようとしていましたが、その矢先に報道が出てしまった。局内は大混乱しているようです」(同前)
混迷を極めるこの″難事件″に、解決までの筋書きはあるのだろうか--。
『FRIDAY』2026年7月31日号より
