大相撲七月場所>◇三日目◇14日◇愛知・名古屋IGアリーナ

【映像】一体、いくら? 藤ノ川が手にした懸賞束(実際の様子)

 前頭筆頭・藤ノ川(伊勢ノ海)が、結びの一番で横綱・豊昇龍(立浪)を撃破。二日目に取組を行った横綱・大の里(二所ノ関)に続き、2日連続で横綱を破って金星を挙げた。連日の横綱撃破で獲得した懸賞は計101本。さらに横綱初挑戦から無傷の4連勝という偉業も達成。今年五月場所の豊昇龍の不戦勝を含めると5連勝。その懸賞の圧倒的存在感に「懸賞金の束やべえw」「がっぽり稼いだ」などファンがドン引きした。

 今場所の懸賞申し込みは地方場所として過去最多を記録する3504本で、総額は2億4528万円(1本あたり7万円で計算)に達している。これまでの地方場所の最多本数は今年三月“大阪場所”の2724本だったが、今場所で一気に約800本上回った。昨年の名古屋場所と比較しても約1100本以上増加している。

 結びの一番を前に土俵では懸賞旗を持った呼び出しがグルグルと回っていたが、実況の清野茂樹アナウンサーが「結びの一番の取組は本日最多の48本となっています。昨日は53本でしたが、その53本を藤ノ川が持っていく形となりました」と説明すると、解説を務めた元関脇・豊ノ島は「今本当にスゴいんですよ。懸賞バブルがきてます。考えられないですよ、我々の時からしたら。50本超えは千秋楽の横綱戦くらいでしたから」と驚きの声を上げた。

 そんな中で、“横綱キラー”である藤ノ川がまたしても結果を出した。立ち合い、勢いよく前に出てきた豊昇龍だったが、土俵際、藤ノ川は素早い身のこなしで突き落とし。またしても横綱に土を付け、館内には座布団が舞った。敗れた直後、豊昇龍が悔しそうにしながら、藤ノ川の方を見つめる場面もあった。

 この取組を受け、豊ノ島は「すごいですよ。横綱戦勝率100%継続ですか」と驚きつつ、「藤ノ川は(体が)軽いは軽いんですけど、軽さでいけると横綱も思っちゃったのかもしれないです。藤ノ川は身体能力が高いですね」と藤ノ川の身のこなしを絶賛していた。

 ABEMAの視聴者は横綱初挑戦から無傷の連勝街道を走る藤ノ川に対し「藤ノ川って何者よ…」「横綱キラーだね」「いやいや、すげえな」などの声を寄せた他、2日間で懸賞計101本を手にした姿に「大金ゲット」「懸賞金の束やべえw」「がっぽり稼いだ」などのコメントを寄せていた。(ABEMA/大相撲チャンネル)