準決勝に進んだスペイン。(C)Getty Images

写真拡大

 現地7月10日、北中米ワールドカップ(W杯)の準々決勝でスペイン代表とベルギー代表が対戦した。

 序盤からボールポゼッションで優位に立つスペインは、10分にチャンスを創出。右サイドでこぼれ球を拾ったファビアンの折り返しにロドリがダイレクトで合わせる。しかし相手のブロックに遭う。21分には、敵陣ペナルティエリア手前の中央からヤマルがミドルを狙ったが、ゴール左に外れた。

 30分、ついに均衡を破る。ヤマルのスルーパスに抜け出した右サイドを抜け出したポロのマイナスのクロスからダニ・オルモがダイレクトシュート。これはGKクルトワにセーブされるも、こぼれ球をファビアンが押し込んだ。

 一方のベルギーはワンチャンスをモノにする。41分、右からのカスターニュのクロスに反応したデ・ケテラーレがヘディングシュートを叩き込んで同点弾を奪取。スペインは今大会初失点を喫した。1−1のまま前半を終える。
 
 迎えた後半もボールを保持して主導権を握るスペインは、55分にペドリとフェランを投入。62分にはヤマルのラストパスに反応したオジャルサバルが決定機を迎えるも、GKクルトワの好守に阻まれる。

 一方のベルギーは66分にアクシデントが発生。守護神のクルトワが左足を痛めたのか、座り込んでしまう。ハイドレーションブレイクの後もプレーを続けたが、71分にGKラメンスと交代となった。

 88分に試合が動く。スペインが勝ち越しゴールをゲット。クバルシのミドルをGKラメンスが弾いたボールを途中出場のメリーノが左足で押し込んだ。メリーノはラウンド16のポルトガル戦(1−0)に続いて、2試合連続で終盤にゴールを奪った。

 このまま2−1で勝利したスペインが、W杯を制した2010年以来の準決勝進出を決めた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】また決めた! メリーノの決勝弾!