ラウンド32で敗退したオーストリア。(C)Getty Images

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 現地7月2日に開催された北中米ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、オーストリア代表が強豪スペイン代表と対戦した。

 序盤から劣勢を強いられたオーストリアは36分にミケル・オジャルサバルに先制点を奪われる。さらに、後半に入って66分にペドロ・ポロに追加点を許すと、89分にオジャルサバルがダメ押し弾を決められて0−3の完敗を喫した。

 シュート数は5―23(枠内シュート0―10)、ボールポゼッション率はわずか35パーセントと相手に圧倒されたオーストリア。母国メディア『Kronen Zeitung』は、「スペイン相手に全く歯が立たなかった」と報道。スタッツに着目しつつ、次のように伝えている。
 
「スペイン戦のデータを見ると、敗退は当然だ。どの指標においても相手対して優位に立つことができなかった。パスはオーストリアの349本に対し、スペインは629本を成功させた。ボール支配率も65パーセント対35パーセントだ。ボールを持たなければ効果的にパスを回すことも、決定的なチャンスを作り出すこともできない。5本シュートは決して印象的ではなく、枠内には1本も打てなかった」

 また別の記事では、「0−3。これは(ラルフ・)ラングニック監督時代の最大の敗北だ。オーストリアは5年近く3点差で負けたことがなかった」「差が大きすぎる。弱点を容赦なく突かれた」などと嘆いている。

 オーストリアを下したスペインは、ベスト16でポルトガル対クロアチアの勝者と激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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