横浜のコンビニ、レジ担当の高校3年生が特殊詐欺被害防ぐ 高額の電子ギフト購入を不審に…声かけが奏功

特殊詐欺の被害を防いだとして、神奈川県警南署はファミリーマート大岡五丁目店(横浜市南区)の店員で高校3年生の久保田遥花さん(18)に感謝状を贈呈した。高額の電子ギフトを購入しようとした高齢者を不審に思い、声をかけたという。
署などによると、先月13日午後3時ごろ、同区内在住の70代女性が来店し、5万円分の電子ギフトのカードを購入しようとした。レジを担当していた久保田さんが不審に思い、別の店員に相談。女性に事情を聴くと「パソコンがウイルスに感染した」「解除するにはカードが必要」などと説明したことから、近くの交番で相談するよう促した。
同店では詐欺が疑われる際の対処法をスタッフに指導しているといい、久保田さんは「(声をかけようか)すごく迷ったが、防ぐことができてよかった」とはにかんだ。10日に感謝状を贈呈した小柳徹也署長は「区内には高齢者も多い。勇気ある一言で被害を防ぐことができた」とたたえた。
