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 ◇サッカーW杯北中米大会1次リーグF組初戦 日本―オランダ(2026年6月14日 米テキサス州ダラス)

 日本サッカー協会(JFA)は11日(日本時間12日)、W杯北中米大会に臨む日本代表から主将のMF遠藤航(33=リバプール)が負傷のため離脱すると発表した。2月に手術した左足の状態が悪化したという。遠藤は自身のXを更新し、代表からの引退を電撃表明した。

 遠藤はXを更新し、「発表にあった通りW杯メンバーから離脱する事になりました。怪我をしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。もちろん今回のW杯に出場できない悔しさはありますが、それよりもカタールW杯後からキャプテンとしてこのチームを引っ張り『W杯優勝』という目標を当たり前に口にできる集団へと一緒に成長してこれた事を誇りに思います」と言及。

 続けて「自分は今回の活動をもって代表を引退する事にします」と日本代表からの引退を示唆。「なので、これからは1人のファンとして日本代表を応援していきます。将来、日本代表がW杯で優勝する瞬間は必ずきます。それを信じてみんなで応援しましょう」とつづった。

 最後に「そしてその瞬間が今大会になるように、日本の力を1つにしてみんなで北中米W杯挑んでいきましょう!!みんな、やるだけ」と呼びかけていた。

 11日、チームはベースキャンプ地・米テネシー州ナッシュビルのトレーニングセンターで全体練習を行ったが、報道陣に公開された冒頭部分ではピッチに遠藤の姿はなかった。日本協会の山本昌邦技術委員長は「遠藤航選手がチームを離れました。メディカルスタッフの報告を受けて監督が最終判断しました。本人が一番悔しいと思う」と経緯を説明。1次リーグ初戦オランダ戦を3日後に控える中、主将が離脱という緊急事態となった。