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 元競泳女子で00年シドニー五輪代表の萩原智子さん(46)が9日、自身のXを更新。公立小中学校で水泳授業を廃止する動きがあることについて持論を述べた。

 学習指導要領で必須とされている水泳授業だが、プールの老朽化などを理由に授業として廃止し、民間委託などへの移行が進んでいるという。

 萩原さんは「水泳の授業は、泳ぎが上手になるためだけではなく、水と向き合い、自分の命を守る力を学ぶ『命の授業』でもある。形は変わっても、その大切な学びだけは失ってほしくない」と指摘。「学校での実施が難しいのであれば、近隣の公共プールや民間スイミングクラブと連携し、短期集中型の教室やチケット制なども選択・導入・活用しながら、子どもたちが水に親しみ、自分の命を守る力を学ぶ機会を確保してほしい。大切なのは、命を守るための水の教育を途切れさせないこと…子どもたちが水と安全に向き合う機会を、これからも社会全体で考えていきたい」と思いを記した。

 この投稿には「命の授業である、という側面を忘れずに、水泳を通して学べる授業を作っていきたいです」「水泳の授業があるのは日本だけらしいですからね。昔の慶應大学みたいに大学まで水泳が必修だった時代とは隔世の感ですね」「同感です。子どもを水泳教室に通わせたのは、小学校の水泳の授業では泳げるようにはならないことがきっかけでした。成長して海や川で遊んでいて、もし泳げなかったら…命を守れません。本来なら義務教育を手厚くしていただきたいです」と、さまざまなコメントが寄せられた。