すぐそこに迫る危険!クマに遭遇したらどう身を守る?「手を首の後ろで組んで…」もしもの時にできることとは 小学校で特別授業(山形・河北町)
町内でもクマが目撃されている山形県河北町の小学校で、クマから身を守るための特別授業が行われました。
【写真を見る】すぐそこに迫る危険!クマに遭遇したらどう身を守る?「手を首の後ろで組んで…」もしもの時にできることとは 小学校で特別授業(山形・河北町)
※校内アナウンス
「学校の近くにクマが出たという知らせがありました。全校児童は2階の5年教室前・廊下に避難しなさい」
河北町立西里小学校で行われた避難訓練。学校のすぐ近くにクマが出没したことを想定したものです。
河北町では今年、クマの目撃が2件確認されていて、そのうちの1件が西里小学校の学区内での目撃でした。
このためクマの危険が身近に迫っているとして特別授業が実施され、避難訓練もその一環で行われました。
訓練のあとは、クマの生態に詳しい外部講師による座学の時間です。
■大人がいない状況で遭遇…!どう身を守る?
登下校中などは、大人がいない状況のなかクマに遭遇する可能性があるため、児童たちがクマに遭遇した時の対応方法を理解する必要があります。
東北動物保護管理センター 佐藤恵梨子 講師「手を首の後ろで組んでしっかり顔を下げましょう。これは致命傷に繋がりやすい顔とか首とかお腹を守る姿勢」
授業ではクマの毛皮や爪なども準備され、児童はクマの理解を深めていました。
Qクマの爪触ってみてどうだった?
3年生「硬かった」「痛かった」「チクッとした」
4年生「(クマは)怖い。(クマに遭遇したら)さっき習った身の守り方をちゃんとやってみたい」
6年生「クマの生態を知れたことが一番印象に残った。登下校中の時に周りをしっかり見るようにしたい」
河北町立西里小学校 齋藤恒治 校長「子どもたち自身が意欲的に学んでくれた。単に『危ないから』『怖いから』だけでなく、これをどう安全に生かしていくかを今後の授業のなかでも取り組んでいきたい」
