どう進める?県のDX化 上田新副知事に聞く【徳島】
国との人事交流に伴い退任した村上前副知事に代わり、上田紘嗣さんが4月、新たに副知事に就任しました。
総務省から出向し、これまで県のDX化を進めてきた上田副知事、今後どのように進めていくのか話を聞きました。
2026年3月の県議会閉会日。
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「後藤田知事のもと、同僚職員と力を合わせ、また、県議会のみなさまのご指導ご鞭撻をいただきながら、重責を果たしてまいりたい」
上田紘嗣さんは熊本県出身の45歳。
総務省から2024年に県に出向し、企画総務部長や政策監として、DX(デジタル トランス フォーメーション・最高デジタル統括責任者)を活用した働き方改革に力を注いできました。
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「メールというかチャットですよね、チャットが100は超えていると思います」
「(進行の)2、3割の段階で報告してもらえると、じゃあこういうことで一緒にやりましょうかとか」
「この部署がこういうことやっているから一緒にやりましょうという話ができるので、そういうのを先に整理をしている」
副知事に就任した上田さんに話を聞きました。
(記者)
「新副知事に4月から就任されましたが、改めてどんな気持ちか?」
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「副知事大変重責ですので、身が引き締まる思いです」
「私のモットーとして、楽しく楽に成果が出る仕事をしたい」
「これは、私だけでなく一緒に働いてくれるメンバー同僚とともにそうやっていこう、ということをモットーにしていて」
「そのために、いろんな取り組みを進めてきた」
赴任してすぐ、デジタル戦略を進める「最高デジタル統括責任者」に就任した上田さん。
県庁のリモートワークや、生成AIの活用を進めてきました。
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「最近になってもチャットツールとか、いろんなものが出てきましたけど」
「依然としてペーパーに打ち出してアポイントを取って、対面で説明をするということが伝統的な日本の働き方文化にあったと思うが」
「まずメール、あるいはグループウェアの掲示板を使って、そういう働き方をやってみたらどうだろうかということを試してみて」
「それなりに成果も出て、生産性を高く仕事ができるということがあった」
休日はインドア派、趣味は靴磨きという上田新副知事。
記者の靴を見るや、こんな一幕も。
(記者)
「何を考えながらやっているんですか?」
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「無心ですね、実は職員の人の靴とか結構磨いたりするんですよ」
足元からの美学があるようです。
磨いた靴はツヤを取り戻しました。
改めて、今後への意気込みを聞きました。
(新副知事に就任した・上田紘嗣さん)
「新ホールもそうですし、アリーナもそうですし、地域の課題どう言語化をして解像度を高めて折り合えるところを作っていくのか」
「県民市民のみなさんにいろんなことを、良い選択よりベターな選択を作ってもらえるような環境をつくっていく」
「知事が執行機関として、できるだけよい選択をしてもらえるように、あるいはそれに対して是とするか非とするか」
「それ以外の意見もあると思うが、そうした人たちが冷静に議論ができる環境をつくっていけるよう努力していきたい」
