YouTubeチャンネル「12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル」で公開された動画『【衝撃自宅出産:後編】爆速スピード出産!自宅で産まれた時の対処法(お手紙シリーズ)』が話題を呼んでいる。発言者であるHISAKOさん(12人産んだ助産師)は、視聴者から寄せられた「病院に間に合わず自宅で第三子を出産した」という実体験のお手紙を紹介しながら、急速分娩が起きた際の正しい対処法について詳しく語った。

動画冒頭でHISAKOさんは、「お産って基本は病院で落ち着いて生むのが一番。でも、3人目ともなると本当にスピード分娩になることがある」と、自身の経験と視聴者の体験談を交えて解説。お手紙の女性は「出産間近でも『まだ大丈夫』と判断した結果、ご主人が車を取りに行っていたわずか10~15分の間に自宅で出産」「三人目は特にお産の進みが早いので要注意」とスピード分娩の怖さと予想外の展開を生々しく綴る。

そのなかでHISAKOさんが何度も強調したのは、「病院に行こうか迷ったら、早めに病院へ向かってほしい。こんな早く来て怒られるんじゃ...なんて気にしなくていい!」というアドバイス。スピード分娩のリスクについても、「自宅で急速分娩になった場合、最大のリスクは母体の大量出血や感染の危険、そしてメンタル面の不安。赤ちゃん側では低体温や窒息のリスクもある」と警告する。

また、もし自宅で急に出産してしまった場合の対処法も具体的に指南。「まず落ち着くこと。最優先は119番通報。必ず横になる、体温を下げないように毛布等で母子を温める、出血があれば圧迫止血する」など命を守る行動をわかりやすく説明。赤ちゃんのケアでは「鼻や口をふき取って第一呼吸を促す。泣いていればそのまま寝かせてOK。とにかく温かく巻いてあげて」とアドバイスした。

中でも視聴者からの質問が多かった「へそのうは切ってもいいのか?」という疑問には「絶対に自宅で切らないでください!」と断言。「清潔な器具でなければ感染のリスクがあるし、病院ではへそのうの血流を止めてから切る特別な手順がある」と解説し、「おへその近くで誤って切ると“出べそ(サイヘルニア)”になるなど危険が伴うから、救急隊が来るまではそのままがベスト」と警鐘を鳴らした。もし分娩後に出生証明書が出ない事態になっても、役所で状況証明を出せる手続きがあることを説明し、「ややこしい手順にはなるが、必ず手続きできるので安心を」と呼びかけた。

最後にHISAKOさんは「日本の出産死亡率が世界一低いのは、病院で出産することで母子の命が守られているから」と改めて病院出産の大切さを強調。「経産婦さんはとにかく、迷ったら早めに病院に行こう!また次の動画で会いましょう」と呼びかけ、動画を締めくくった。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数約60万人