「なんとなく体がだるい」「肌の調子がいまいち」「疲れが抜けない」…それ、もしかしたら腸のせいかもしれません。腸は「第二の脳」ともいわれる大切な臓器。腸内環境を整える「腸活」は、美容やメンタル、免疫力アップにもつながると言われています。

「ゆる腸活」の極意とは?料理研究家・Mizukiさんも実践するおいしい腸活ライフ【腸活レシピ】

でも、難しいことは一切なし。具材を切って重ねて煮るだけの「美腸スープ」なら、今日からすぐに始められます。腸をいたわりながら、心と体がホッとゆるむ…。そんな「ゆる腸活」習慣、はじめてみませんか?

基本の美腸スープの作り方をモデルで美腸プランナーの喜多よしかさんに教えていただきました。

喜多よしかさんはInstagramで「アラフォーの手抜き美腸生活」を発信中


■いかに手ぬきできて、おいしく続けられるかが大切です

「毎日しっかり料理しないと…」なんてことはありません。喜多家では、スープを一度にたっぷり作っておき、何度かに分けて少しずつ味変しながら楽しんでいます。同じメニューが続いても、腸が整っていればむしろ満足感は高くなりますよ。

私自身、お酒も外食も旅行も大好き。だからこそ、自宅では「手ぬき美腸メニュー」でゆるっと調整する。そんなスタイルに落ち着きました。手間をかけなくても、体と心が整っていく感覚がある。そんな「基本の美腸スープ」は、わが家のリセット習慣です。

■◆基本の美腸スープ

一品で体と心を整える、やさしい“腸活”スープ


材料(4〜5人分)

鶏手羽先……4〜5本(または手羽中8本)

しいたけ……1個

しめじ、舞茸、エリンギなどのきのこ……両手いっぱい分

玉ねぎ……1/2〜1個(薄切り)

にんじん……5cm(いちょう切り)

長ねぎ……1/2〜1本(斜め薄切り)

にんにく(すりおろし)……1かけ

しょうが(すりおろし)……大さじ1

昆布……5cm

A

・もち麦……大さじ2

・クコの実……適量

・白いりごま……適量

塩麹……大さじ2

水……800ml

塩……適量

ごま油……少々

作り方

1 手羽先(手羽中)以外の具材はすべて食べやすい大きさに切る。きのこは手でほぐす。

2 厚手の鍋に、昆布→きのこ→にんじん→玉ねぎ→長ねぎ→手羽先→にんにく・しょうがの順に重ねる。

3 水を加えて中火にかけ、煮立ったらAを加える。スープが白濁するまで約20分煮る。

4 ごま油をひとまわしし、塩で味をととのえて完成!

▽美腸ポイント

・骨つき肉のスープは、腸の粘膜修復に役立つコラーゲンやアミノ酸が豊富。

・「冷え」「疲れ」「美肌」にもうれしい、美腸サポート素材が詰まっています。

アレンジ&美腸Tips

・味変アイデア

ごま油+黒こしょう/カレー風味/米粉でとろみをつけてラーメン風にも!

・旬野菜で栄養アップ

冬=かぶ、小松菜/春=新玉ねぎ/夏=ミニトマト、とうもろこし/秋=さつまいも、ごぼう

・「陰陽バランス」で重ね煮

海藻・葉野菜→根菜→肉→きのこ…と順に重ねると、素材のうまみがより引き出されます。

好きな旬の食材を取り入れよう


食材の陰陽バランスに基づいて鍋の底に陰性食材を入れ、上に陽性食材を入れるとうまみアップ!


作=喜多よしか/撮影=藤井マルセル(t-cube)、よねくらりょう

【著者プロフィール】

喜多よしか(きた・よしか)

1987年生まれ。モデル、美腸プランナー。北海道出身。アレルギーで悩んだ経験から、自身のリアルな体質改善を発信したInstagramアカウントが開設当初から注目を浴び、たちまち人気に。フォロワー数は10万人を超える(2025年5月現在)。作業療法士、美腸プランナー、ヒーリングフードインストラクターの資格を所有し、腸活ビギナー&お疲れ女性の味方として、豊富な知識の中から気軽に簡単にできる腸活情報を発信中。

Instagram:@kita_bichou

※本記事は喜多よしか(著)、工藤あき(監修)の書籍『マネするだけで新しい自分に生まれ変わる キレイな人になる腸活美容』から一部抜粋・編集しました。