「腐敗臭がする」住宅から3人の変死体　東京・東村山市　警視庁が死因などを捜査

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　東京・東村山市の住宅から女性1人と男性2人の遺体が見つかりました。この住宅には80代の母親と60代と50代の息子が暮らしていますが、連絡が取れておらず、警視庁が死因や身元を調べています。

　先月30日午後1時半すぎ、東村山市野口町の2階建ての住宅で、「腐敗臭がするので確認してほしい」と市役所の職員から110番通報がありました。

　警視庁によりますと、1階から高齢女性の遺体が、1階の別の部屋と2階から成人男性の遺体が見つかりました。

　2階で見つかった成人男性はクローゼットの中で首をつっていました。

　1階の高齢女性と成人男性に明らかな外傷はないということです。

　この住宅には80代の母親と60代の長男、50代の次男の3人が暮らしていますが、いずれも連絡が取れていないということです。

　警視庁は3人の死因と身元などを詳しく調べています。