自然と中身を整理整頓できてお金の取り出しがスムーズにできるコンパクト財布「TIDY mini 2.0」
こちらは「かいサポ（お買いものサポーターチーム）」が編集・執筆した記事です。
財布が大きいと持ち運びの負担になりますし、財布を小さくすると、今度は中身のスムーズな取り出しに支障が出てきますよね。
そんな財布のジレンマを見事に解決するコンパクト財布が「TIDY mini 2.0」です。手のひらサイズながら整理整頓しやすい内装設計で、お札やコイン、カードをスマートに収納。プルアップレザーの高級感あふれる外観で、長く愛用したくなるデザインも魅力的です。
今回は実際に特長と使い勝手を確かめてみることにしました。
プルアップレザーの質感が魅力的
お借りしたのは11色展開の「TIDY mini 2.0」のうちのBlackになります。素材のプルアップレザーがしっとり落ち着いた雰囲気を醸し出し、手触り感も良好。仕事使いにもピッタリなんじゃないでしょうか。
その名の通り、手に収まる小さなサイズ感に好感が持てます。幅わずか10cmとなっていて、バッグやズボンのポケットでスペースを占有しない控えめなところがいいです。
お札が仕分けできて整理整頓が捗る
整理整頓のしやすさを前面に押し出しているこの財布。気になる内装設計をチェックしていきます。
全体的にムダを省いたミニマルな設計の「TIDY mini 2.0」ですが、そんな中でお札入れにはあえて仕切りが設けてあります。
たしかに、出番の多い千円札はそれ以外のお札が紛れてしまって支払いで手こずることが多い...。この仕切りがよいソリューションになりそうです。
また仕分けルールを守っていれば、財布の中身があといくらくらいあるのかがお札を数えなくても把握できてスマートです。
コインポケットは蓋のないタイプ。ファスナーを開けてすぐのアクセスしやすい位置にあるので、小銭をピックアップしやすいと感じました。
このコインポケットはある程度の深さも備えていて、必要十分な小銭が収まり飛び出しにくいのも嬉しいポイントです。
カードポケットは左右に分かれて6カ所設けられています。カード6枚というのは把握しやすい枚数感ですし、よく使うカードは左、たまにしか出番はないカードは右、など種類に応じて仕分けしておけば使うときスムーズ。カードを探す機会は激減しそうです。
さらには外側ポケットにもカードが入れられ、こちらはタッチ決済にも対応しているので、改札通り抜けや支払いがクイックに済ませられます。
容量が必要最低限なので、不要なレシーなんかをどんどん財布に詰め込んでしまう悪習慣も断ち切れそう。
ただ、ムダがない中でも、どうしても財布に入れておきたい予備カギ用のスペースはちゃんと設けられていて、ユーザーの求めるツボを押さえていると感じました。
一瞬で必要なお金に辿り着く
実際に中身へのアクセス性を確かめてみて、使い勝手の良さを実感。
まず開閉時にはYKK製ファスナーが滑らかにスライドしますし、スペースに余裕があるためお札を巻き込みにくいです。
手に収まるサイズなのも抜群の操作性につながっていますし、財布が開き過ぎず、かといって中身全体を俯瞰できないほどではないのも使用感を向上させています。
一瞬で必要なお金/カードに辿り着くスマートな設計に、改めて脱帽です。
フォルムがしっかりしたタイプなため、中身を入れても厚みが増さないのもこの財布の強み。キャッシュレス時代で財布の出番は少なくなりましたが、これなら毎日持ち歩いても負担の追加がありません。
長財布、コンパクト財布への不満を残らず解消してくれそうな「TIDY mini 2.0」。コンパクトな整理整頓財布についての詳細を、ぜひ以下からチェックしてみてください。
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Photo: 山田洋路
Source: CoSTORY
