チェルシーの新監督に就任したマレスカ。長く愛される存在となれるか。(C)Getty Images

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 かつてチェルシーで活躍したウィリアム・ギャラス氏が、監督交代を繰り返す古巣の窮状を嘆いた。英紙『The Sun』が報じている。

 チェルシーは昨季、まさかのプレミアリーグ12位からの巻き返しを目ざし、新たにマウリシオ・ポチェティーノを監督に迎えたうえ、再び大型補強を敢行した。

 しかし、チャンピオンズリーグの出場権争いから早々に脱落。4−2−3−1をベースに、最適な選手の組み合わせを見出した後半戦にV字回復こそしたものの、最終的に6位に終わり、コストに見合った結果を残せず。ポチェティーノ体制はわずか1年で終焉した。

 後任には、レスターを1年でプレミアリーグ復帰に導いたエンツォ・マレスカが就任した。ただ、ここまでにプレシーズンマッチ4試合を戦い、わずか1勝に留まるなか、ギャラス氏は「マレスカが1年ももたずして去る可能性」を危惧しているようだ。

「プレシーズンとはいえ、チェルシーが気がかりだ。スカッドを見ると心配になる。大金をつぎ込んだにもかかわらず、チャンピオンズリーグに出場するにはまだ十分ではない。あまりに多くの選手を抱えているが、まだクオリティが足りない」
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 46歳の元フランス代表DFはさらに「エンツォ・マレスカがクリスマス前に解任される可能性?フットボール界では何が起こるか分からない」と言い、自身の願望をこう伝えた。

「彼が少なくともシーズン終了まで残り、能力を示す機会を得るよう望んでいるが、それは常に同じ問題に直面することになる。プレミアリーグで戦うに相応しい選手とチームがなければ、それは彼にとって信じられないほど難しい問題だ。チェルシーに限らず、プレミアリーグのオーナーはもう辛抱強くない。今の監督は半年か1年のためにやって来る。チェルシーがそのような状態から脱却し、長期的にマレスカを信頼するよう願っている」

 マレスカ新監督はスタンフォード・ブリッジに腰を据え、自らの手で名門を復権させられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部