ダート短距離で一変が期待できるパンドレア(昨年10月撮影、ユーザー提供：ハマカゼ＊ケンタロウさん)

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　月曜京都12Rの3歳上1勝クラス(ダ1400m)はパンドレア(牝4、栗東・斉藤崇史厩舎)で好配当を狙う。

　父がロードカナロア、母が秋華賞とジャパンCを制したショウナンパンドラという血統馬。2勝クラスに昇級後は5着、8着、8着、7着と苦戦が続くが、注目はここ2戦で逃げていることだ。今回はダート短距離に初挑戦となるが、芝スタートの京都ダ1400m、しかも他に逃げたい馬が見当たらないメンバー構成なら、マイペースで行ける可能性は十分。もちろん、雨で高速馬場になることも、芝馬のパンドレアにはプラスに働く。

　ロードカナロア産駒なら距離短縮もプラスに出るはずで、実際に新馬勝ちは1400mだった。まんまと押し切るシーンを期待したい。