「オウチーノ」へのアクセス数に基づく2022年7月〜12月の首都圏人気駅トップ3「橋本駅」「辻堂駅」「大船駅」

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　くふう住まいは1月25日に、2022年7月〜12月の期間および前年同期間（2021年7月〜12月）における、同社の運営する住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」へのアクセス数のうち、首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）人気駅ランキングを発表した。

　集計結果によれば、2022年7月〜12月における首都圏の人気駅ランキングは、第1位が「橋本駅（神奈川県）」、第2位が「辻堂駅（神奈川県）」、第3位が「大船駅（神奈川県）」となっている。

　第1位の「橋本駅」は、2021年の2位から順位を上げて第1位を獲得した。JR線と京王線が乗り入れ、駅周辺には複数の大学キャンパスや大規模商業施設が充実しているなど、主要都市へのアクセスがよく、生活しやすいエリアとして人気が継続している。また、2027年に予定されている「リニア中央新幹線」の開業によって、今後さらに注目を集めることが予想される。

　第2位の「辻堂駅」は、都心・副都心のターミナル駅への移動時間が1時間以内と、アクセスのよさが魅力の一つとなっている。また、さまざまなジャンルに対応した店舗を展開する大型商業施設から個店まで買い物施設が充実していることや、海や自然豊かな公園が近くにあることなど、子育て世帯など若いファミリー層からも支持を集める。近年の再開発による街の発展で人口が増え、病院や子育て関連施設が充実するなど、住みやすい街として人気が定着している。

　第3位の「大船駅」は、JR京浜東北・根岸線、湘南モノレールの始発駅であるとともに、JR横須賀線、JR東海道線（上野東京ライン）・湘南新宿ラインが乗り入れるなど、各方面への良好なアクセス環境が整っており、駅直結の商業施設や商店街も充実し、買い物環境にも恵まれていることや、教育・育児環境にも力を入れている街であることから、継続して高い人気がうかがえる。

　東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県それぞれの人気駅ランキングは以下の通り。