就労1万時間削減目指す!キリンが本格導入するRPA
キリンは導入効果が想定以上に上がっているとし、必要に応じて全国各工場に展開する。購買システムは全工場に、労務管理システムは3工場で、設備保全システムは4工場で導入する計画。2020年第3四半期までに導入を完了させる意向で、全工場の労働時間で導入前に比べて年間ベースで1万時間の削減を目指す。
また、RPA化を進めるため、各工場で独自にRPAツールを開発ができるようにした。
このためプログラムは2人以上の組織単位で作製することや、全社システムへ影響するモノについて制約すること、適正に管理することなどのルールを決めた。RPA推進で個別の開発を認めるのは珍しい取り組みだ。
キリングループでは21年に労働時間削減で9万時間を目指し、RPA化を進めている。キリンホールディングス、事業会社本社を中心に取り組んでおり、今後は生産拠点で導入も積極化させる。
