椎名林檎、吉岡里帆に音楽活動勧める

• 2日のラジオ番組で、吉岡里帆は椎名林檎に20代の頃について尋ねた
• 椎名は強迫的な世間に対してイライラしていたと話し、吉岡は共感
• 椎名は音楽活動を勧め、自分をむき出しにする場所を作るといいと助言した

女優の吉岡里帆（26歳）が、6月2日に放送されたラジオ番組「UR LIFESTYLE COLLEGE」（J-WAVE）に出演。歌手の椎名林檎（40歳）から、音楽活動をするよう勧められた。

この日、吉岡から「20代の頃はどうだったか」を聞かれた椎名は「すごくムズムズしていたんですよ」と、20代後半の頃は強迫的な世間に対してイライラしていたとコメント。すると、吉岡も全く同じ思いをしており、求められるがままの対応をすることもあって「こんなの私じゃない」と感じることもあると語る。

そんな吉岡に対し、椎名は「愛おしい」と語り、「アーティスト活動は今後コンスタントにしていかれないんですか？ そこで自分を吐露するというか。歌も素敵ですし、歌もぜひ」と音楽活動をするよう勧める。

椎名は「里帆ちゃんは（自分を）むき出しにする場所をお作りになるのがいいと思います。ライブとか。歌う前にアルトサックスを吹いて歌って。ミュージシャンがわらわら寄ってきますよ、（曲）書かせろって。私を筆頭に」と、重ねて吉岡に音楽活動をするよう求めると、吉岡は「かっこいいかよ！」と照れながらも、「忘れないわ、この日」と語った。