順天堂大学附属の医院で51年前、新生児の取り違えが起きたとされる事件で、この取り違えの被害に遭った当事者の男性が、NHKの取材に応じた。事件が明らかになったあと、医院側から謝罪を受けたが、実の両親についての情報は拒否されたという。男性は「ずっと違和感を抱いたまま生きてきたので、やはりそうかという気持ちもありました」と話し、「別の人生を歩んでいたのかと思うと許せない。一度でいいから本当の親と会って話をしてみたい」と訴えた。NHKニュースが伝えた。

・<a href=詝http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180412/k10011400611000.html詝>「本当の親に会いたい」 新生児取り違え 当事者男性が訴え(NHKニュース)</a>