埼玉県鶴ケ島市の自宅で亡くなった小学6年の女児は、5年生のときに同級生から悪口を言われるなどのいじめを受けていたことが17日、分かった。女児は自殺したとみられている。共同通信が報じた。

 小学校の校長によると、6年になってからはいじめに関する訴えはなかった。今後、児童へのアンケートなどでトラブルの有無を調べるとのこと。校長は「担任も継続して注視していたが、問題は解消したとの認識だった」と話している。

埼玉の死亡女児過去にいじめ経験 トラブル有無を調査(共同通信)