かつて「反日」「不買運動」などが渦巻いていた韓国から日本への旅行客が殺到している。一体なぜなのか。法政大学大学院教授の増淵敏之さんは「日本の外食チェーンの海外進出やSNSの発信で日本食への注目が高まっている。彼らのお目当てはもっぱら日本のファストフードだ」という――。※本稿は、増淵敏之『ビジネス教養としての日本文化コンテンツ講座』(徳間書店)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/recep-bg※写