下げ幅が一時1900円を超えた日経平均株価を示すモニター=30日午前、東京都中央区週明け30日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反落した。下げ幅は一時1900円を超え、節目の3万8000円を割り込んだ。自民党の石破茂総裁が新政権を発足させるのを控え、追加利上げや富裕層向けの金融所得課税の強化など経済・金融政策への警戒が広がった。多くの銘柄で売り注文が膨らみ、一時全面安となった。午前終値は前週末終