◆JERAセ・リーグヤクルト7―2阪神(28日・神宮)球団初のリーグ連覇への挑戦は140試合目で終わった。巨人の胴上げの裏で3連敗。阪神・岡田監督は「勝負事やから」と受け入れた。ナインの前で「リーグで絶対に勝つ。後のことはいい」と、号令をかけて出発した24年。唯一無二の目標に届かなかった。5、6月に負け越し。5月28日に譲った首位を奪い返すことはなかった。7月下旬までチーム打率はリーグ最低。