俳優の二宮和也北川景子が、17日の都内で、映画『ラーゲリより愛を込めて』の完成報告会見に臨んだ。本作は、戦争映画として括られるものではなく、11年にも及ぶ愛の実話。第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)において、不当に抑留されている主人公を二宮が演じ、その捕虜なっている夫との約束を信じ、ずっと待ち続けている妻を北川が担っている。北川は「昨日、観たばかりです。今も、その余韻が残っています