2019年のノーベル化学賞は旭化成の吉野彰名誉フェローに贈られることが9日、決まった。7月の記事を再掲載する。電動車シフトが進む一方、電気自動車(EV)は高価で、航続距離などに課題も多い。EV社会は本当に到来するのか。リチウムイオン電池を開発し、今も研究の最前線に立つ旭化成の吉野彰名誉フェローは、クルマ社会をつくり変える“シナリオ2”の存在を指摘する。従来の、電池を高性能かつ普及価格帯とするア