NASA、ESAで構成された天文学者のチームが、ハッブル宇宙望遠鏡の観測結果から、観測できる銀河が2兆個あると発表しました。 天文学者エドウィン・ハッブルが提唱したように、「宇宙にどれくらいの銀河があるのか」というものは、天文学における最も基本的な問題の1つです。1990年代半ば、天文学者はハッブル宇宙望遠鏡の観測結果から、私たちが観測できる宇宙には約2000億個の銀河が存在する、と発表しました。しかし