未来の有望株を探して、ヤングなでしこたちのプロフィールをじっくり舐め回すの巻。
ヤング、それは未完成の魅力!

プロ野球やJリーグのゴールデンタイム中継が見られなくなっている昨今にあって、ゴールデンタイムの地上波に登場した女子サッカーU-20ワールドカップ。視聴率的には10%前後と決して楽観視はできないものの、外れ番組よりはマシといった状態で、ギリギリ戦えるレベルの数字は出している模様。なでしこの築いた女子サッカーの隆盛恐るべし、です。

しかし、これはある意味で運命だったのかもしれません。なでしこJAPANの注目度を背景に、全員が20歳以下というピチッピチの年齢設定。若い女子が自分・友だち・相手と競い合いながら、喜んだり泣いたり全力だったりするのです。これは日本人のオッサンが大好きな状況ではないですか。別にサッカーでなくても、ダンスとかカラオケとかでもちょっと見てみたいシチュエーション。僕も勝ったり負けたりは度外視して、舐めまわすように彼女たちの「全力」を見ています。

ヤングなでしこ」という名前もまたいい。「ヤング●●」という昭和の匂い漂う呼び名は、オッサンにとっても親しみやすいもの。島耕作かと。ヤング島耕作かと。課長なでしこ、部長なでしこ、取締役なでしこ、常務なでしこ、専務なでしこ、社長なでしこ、係長なでしこもいるのかと。

僕は個人的に弘兼憲史さんの漫画が好きなのですが、その印象がフワッと漂ったことで、よりヤングなでしこが親しみやすくなりました。コンビニに置いてある「社長 島耕作」「ヤング 島耕作」や「黄昏流星群」などの作品たち。仕事や人生と一生懸命向き合いながら、必ずセックスをするという弘兼氏の作品性。「今回の黄昏流星群は何ページ目で始めるのかな?」「おいおい6ページ目で始まったよ」「ふたりエッチより展開が早い」などという雰囲気が、僕の脳内でヤングなでしこたちの美貌と融合し始めたのです。これはたまらない。

このように僕はロクでもない見方で、彼女たちを見つめています。世の中には「技術・戦術がウンタラカンタラ」「日の丸を背負う以上はウンタラカンタラ」「代表としての自覚がウンタラカンタラ」などと難しいことを言い出す輩が多いもの。しかし、彼女たちはあくまでも未完成少女たち。むしろこれから成長していく様子を親のように一緒に見守れるという喜びを胸に、応援していきたいところ。「気がつけば完成した澤だった」では、応援のしようもありません。ゆるやかに、はんなりと、その成長ぶりを愛でていきたいものですね…。

ということで、まずは彼女たちの顔と名前を覚えるべく、プロフィールからチェックしていきましょう。