韓国で観測史上初の42度超え 高熱でガラス割れビルから歩道に破片が落下 熱中症の患者2000人、死者14人

写真拡大

韓国で記録的な猛暑が続き、観測史上初めて42度を超える気温を記録しました。

あまりの暑さで、ビルのガラスが割れる事故も起きています。

韓国気象庁によりますと、南東部・慶尚南道梁山で2日、最高気温42.5度を記録しました。

1904年の観測開始以来、42度を超えたのは初めてです。

梁山では7月31日に41.4度を記録したあと、8月1日、2日と3日連続で国内の最高気温を更新しました。

2日は慶州でも40.3度、ソウルでも34.9度まで気温が上がりました。

韓国メディアによりますと、ソウルでは15階建ての複合ビルで、屋上のガラス製の手すりが突然割れ、破片が歩道に落下しました。

ガラスが長時間、強い日差しにさらされ、熱による変形で自然に破損したとみられています。

けが人はいませんでした。

このほか、熱中症による被害も広がっていて、韓国の疾病管理庁によりますと、熱中症の患者はおよそ2000人に上り、死者は14人となっています。

韓国では今年から最高気温39度以上、または体感温度38度以上が予想される場合に「猛暑重大警報」を発令する運用を始めていて、当局が警戒を強めています。