ハイセンスがBリーグ公式スポンサーに就任! 試合会場はどう変わる? 両者が描くWin-Winの形
ハイセンスジャパンは、2026-27シーズンより男子プロバスケットボールリーグ、B.LEAGUE(Bリーグ)の公式スポンサーに就任したことを発表。「ハイセンスはBリーグを応援します」をキーメッセージとして掲げ、リーグとともに新たな価値創出を目指します。

Bリーグとハイセンス、それぞれが描くパートナーシップの価値
今回のパートナーシップは、Bリーグ側が関係者を介してハイセンスへアプローチしたことがきっかけとのこと。その後、約1年にわたって協議を重ね、Bリーグの島田慎二コミッショナーとハイセンスジャパンの張 喜峰代表取締役社長による面談などを経て契約に至りました。
記者会見で島田コミッショナーは、Bリーグの大規模な構造改革「B.革新」がスタートするタイミングでパートナーシップが実現したことに、大きな意義があると説明。「これからは新たな攻めの10年が始まります。その大切なタイミングでハイセンス様とご一緒できることを大変うれしく思っています」と語りました。

一方、張社長は自身も大学時代から社会人までバスケットボールを続けていたことを紹介し、「スポーツの中でバスケットボールが一番好きです」とコメント。また、2025-26シーズンのBリーグファイナルを観戦した際には、「選手の躍動感とファンの熱狂に圧倒されました」と振り返り、「Bリーグの勢いや活力に刺激を受け、ハイセンスもさらに飛躍していきたい」と期待を寄せました。

島田コミッショナーは、スポンサー企業との関係についても「単に露出の機会を提供すればよいのではなく、Win-Winの関係にならなければ意味がありません」と説明します。Bリーグは若い世代や女性、ファミリー層のファンが多く、ハイセンスが今後拡大を目指す生活家電事業との親和性も高いことから、ブランド認知だけでなく商品の販売にもつながる取り組みを目指す考えを示しました。
張社長も、スポーツスポンサーシップは同社の重要な経営戦略の一つだと説明します。これまでFIFAワールドカップやUEFA EURO、横浜DeNAベイスターズなどへの協賛を通じてブランド価値を高めてきたとし、「スポンサー活動は単なる認知向上が目的ではありません」と強調しました。
LEDパネル導入を皮切りに、Bリーグとの取り組みを本格化
今回の取り組みの第一弾として、B.PREMIERの26クラブが使用する会場にはハイセンスのLEDパネルを導入します。テーブルオフィシャルズ席(TO席)前に加え、ベンチ前やコートエンドにも設置し、広告表示だけでなく試合中の映像演出にも活用する予定です。
島田コミッショナーは、「これまでLEDがなかった場所にも設置されるため、より迫力のある演出が可能になります」と展望を語りました。各クラブが制作する映像コンテンツを高精細なLEDパネルで表現し、ファンの観戦体験向上につなげていく考えです。
さらに、全国の家電量販店やECサイトでBリーグ応援企画を展開するほか、スポンサー就任を記念したキャンペーンも予定しているとのこと。張社長は、「ハイセンスがスポンサーになってBリーグがさらに盛り上がった、ファンにうれしい企画を届けてくれた、と評価していただけるよう取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
会場での観戦体験の向上から、店頭やECでのキャンペーンまで。今回のパートナーシップは、ファンとの接点を広げながら、リーグと企業がともに成長していくことを目指す取り組みといえそうです。2026年9月に新シーズンが開幕するBリーグにおいて、今回のパートナーシップがどのような価値を生み出していくのか。リーグ、企業、そしてファンにとって「Win-Win」となる取り組みになることを期待したいところです。

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