ドジャース・大谷 2戦連続マルチ安打!編成本部長「近いうちに投手復帰に向けた準備を」
◇インターリーグ ドジャース4―2マリナーズ(2026年7月29日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷は29日(日本時間30日)、2試合連続のマルチ安打で快勝に貢献した。3回に右前打し、6回は左中間への適時二塁打。いずれも粘り強く甘い球を呼び込み、3回は7球目、6回は6球目を捉えた。
左膝に炎症を抱えるが、走者としてスタートを切る場面もあり影響は感じさせなかった。注目すべきは打球の角度だ。安打や長打になりやすい理想的な打球角度(8〜32度)で捉えた割合を示す指標が「スイートスポット率」。今季の大谷は前日まで39・1%で、既に24年の37・8%を上回り自己最高の数字。この日の2安打も打球角度がそれぞれ10、14度で、ともにスイートスポットに該当した。
9回は復帰登板した守護神ディアスが締めた。試合前には離脱中の先発右腕グラスノーが実戦形式の練習に登板と、明るいニュースが続く。大谷は左膝の炎症のため次回登板が未定だが、アンドルー・フリードマン編成本部長は「近いうちに投手復帰に向けた準備を始められるはずだ」と言い切った。(奥田秀樹通信員)

