見守りキーホルダー見て「助けが必要」 深夜の二宮、女子大学生が大量の荷物持って歩く高齢者を保護 警察が感謝状

深夜に道に迷った様子で歩いていた高齢女性を保護したとして、神奈川県警・大磯署は駒沢大法学部2年の三枝のどかさん(20)=中井町=に感謝状を贈った。
署などによると、三枝さんは6月23日深夜、アルバイトを終えて帰宅するため二宮町内を車で走行中、高齢女性を発見。町内に住む母の美和子さん(51)と協力して保護した。
深夜に1人で大量の荷物を持って歩いている様子が気がかりだった三枝さんは、女性に声をかけて車に乗せた。自宅の場所を聞いても分からない様子で、「二宮町役場高齢介護課」と書かれた見守りキーホルダーを身につけていたことから、「何か助けが必要な人」と認識。町内で介護施設を営む美和子さんに電話で連絡し、高齢女性を同施設で一時的に保護した。日付が変わった翌24日未明、女性は警察に引き渡され、自宅に帰ることができた。
今月23日に山口浩二署長から感謝状を受け取った三枝さんは、「(女性が)家に帰ることができて良かった」と安堵(あんど)の表情。「人の役に立つ仕事がしたい。社会問題を解決できる人になりたい」と話していた。
