マリナーズ指揮官吠えた!ドジャースに約5年3カ月ぶり白星 敵地では6239日ぶりの歴史的1勝
◇インターリーグ マリナーズ7―6ドジャース(2026年7月28日 ロサンゼルス)
マリナーズが28日(日本時間29日)に、敵地ドジャー・スタジアムでドジャースとの空中戦を制した。2021年4月19日(同20日)以来、約5年3カ月、1926日ぶりとなるドジャースからの勝利となった。
空中戦の号砲を鳴らしたのは大谷だった。初回の第1打席で相手先発・カスティジョの低めスライダーを捉え、10試合ぶりとなる23号。今季10本目の先頭打者アーチでいきなり試合を動かした。
マリナーズも負けじと直後の2回に昨季60発のローリーが同点ソロ。4回にはロドリゲス、レフスナイダーにも一発が飛び出し4−2と勝ち越しに成功した。
それでもドジャース打線が粘り、4−4に追いつくと、5回にマンシーが勝ち越しソロ。この一発がドジャー・スタジアム通算130本目で、エリック・キャロスに並び、球団史上最多本数となった。ただ、マリナーズも黙っておらず、6回にカンゾーンが同点ソロ。さらに5−5の8回にカンゾーンがこの試合2本目となる2ランを放って勝ち越しに成功。最終回に1点差まで詰め寄られるが、両軍合わせて7本塁打が飛び出す“空中戦”を制した。試合直後にはマリナーズのダン・ウィルソン監督は吠えながらコーチ陣と握手を交わした。
対ドジャース戦の勝利は21年以来、5年ぶりだが、ドジャースタジアムでの勝利となると09年6月28日(同29日)以来、17年1カ月、6239日ぶりと歴史的な1勝となった。

