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 ◇第108回全国高校野球選手権 神奈川大会決勝 横浜11―1桐光学園(2026年7月26日 横浜)

 横浜が11―1で桐光学園を圧倒し、4季連続、そして夏は2年連続22度目の甲子園出場を決めた。

 絶対負けられない1戦の先発を任されたのは絶対エース・織田翔希(3年)だった。

 初回、先頭の黄泰崇(こう・たいしゅう、3年)の4球目に155キロをマークし、左飛に打ち取った。今年5月2日の神奈川春季大会準決勝で右越え二塁打を含む4打数2安打された左打者を凡打に仕留め、リズムに乗る。2回に初安打、3回は2死一、三塁とされたがホームは踏ませない。6回無死から連打で一、三塁とされ、二ゴロ併殺打の間に今大会17イニング目で初失点を喫したが、後続を打ち取った。

 9回もマウンドに上がると、150キロ台を連発。試合最終盤にこの日最速の157キロを記録した。最後の打者を二ゴロに打ち取ると、両手を高々と上げ、エースに駆け寄る仲間と歓喜の抱擁を繰り返した。

 打線も初回から得点機に加点するなど2桁得点で、桐光学園を突き放した。

 投打スキのない戦いぶりで、横浜は県内39連勝。前24日の慶応戦で記録した自己最速157キロを再びマークした織田が4度目の聖地でどんなパフォーマンスを披露するか、目が離せない。