【W杯】POM選出のヤマル フランスへ“宣戦布告”「彼らが恐れる相手がいるとしたら、それは僕たちだ」
◇W杯北中米大会決勝トーナメント準々決勝 スペイン 2―1 ベルギー(2026年7月10日 米国・ロサンゼルス)
FIFAワールドカップ(W杯)準々決勝が10日(日本時間11日)に行われ、スペイン(FIFAランキング2位)がベルギー(同9位)に2―1で勝ち、優勝した10年南アフリカ大会以来4大会ぶりにベスト4入りした。前半に今大会初失点を喫して1―1で折り返したが、後半43分に途中出場のMFメリノ(アーセナル)が2試合連続となる決勝ゴールを決めた。
今月13日が誕生日で、18歳ラストゲームに臨んだFWヤマル(バルセロナ)はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた。ベルギーに2人がかりの厳しいマークを受けてゴールは奪えなかったものの、個人技で突破して再三チャンスをつくり出した。試合後は「ゴールを決められなくて残念だけど、準決勝へ進めたので凄くうれしい」と振り返り、「(24年の)欧州選手権ではゴールを決めて優勝できたし、W杯で優勝すれば誰も“ゴールを決められなかった”と言わないはず。とにかく勝ったので十分」と話した。
2年前の欧州選手権では準決勝でフランスと対戦し、ヤマルのゴールなどで2―1と逆転勝ちした。今回も準決勝でフランスと対戦することになったが、「もし彼らが恐れる相手がいるとしたら、それは僕たちだと思う。僕たちは彼らに勝ったのだから」と自信たっぷり。「僕たちも彼らも世界トップクラスのチームで、個人的には最高の2チームだと思う。楽しみだけど、僕たちは全く恐れていない」と言い切った。
ヤマルは所属するバルセロナで4月下旬に右太腿を痛め、一時はW杯出場も危ぶまれた。1次リーグ初戦のカボベルデ戦は途中出場だったが、続くサウジアラビア戦に先発してW杯初ゴールをマークしていた。

