「敬意ある瞬間だ」号泣の田中碧をブラジル代表FWが慰める「美しい振る舞い」に米放送局も注目 【W杯】

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ボールロストが失点につながった田中をクーニャが慰めた(C)Getty Images

 胸を打つ光景だ。

 現地時間6月29日、サッカー北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦が行われ、森保一監督率いる日本代表は、強豪ブラジル代表と激突。後半アディショナルタイムに決勝点を許し、1−2で競り負けた。この一戦では、試合後のひとコマにも感動が広がっている。

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 試合終了のホイッスルが鳴り、ピッチに倒れ込んだ森保ジャパン。その中で号泣するMF田中碧の元に駆け寄ったのは、ブラジル代表のマテウス・クーニャだ。顔を近づけながら言葉をかけ続け、最後は温かいハグ。落胆する日本の背番号7を優しく慰めた。

 スポーツマンシップあふれるこの行動は、SNS上で瞬く間に拡散され、中でも米スポーツ専門局『FOX Sports』の公式X(旧ツイッター)は、ブラジル国旗と日の丸、握手の絵文字を添えた上で、「試合後の敬意ある瞬間だ」と反応。健闘を称え合った二人の姿に注目している。

 これには海外ファンからも反響が続々。「これがすべてだ!両者とも一流」「なんて美しい振る舞いだろう」「このスポーツが大好き」「日本にとって残念だが、彼らはものすごい試合をした。胸を張るべきだ」とさまざまな書き込みが寄せられていた。

 悔しい形で大会を去る日本代表。それでも優勝候補ブラジルを相手に一歩も引かなかった彼らの戦いぶりは、見る者の記憶に深く刻まれたはずだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]