29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=161円79銭前後と前週末午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円36銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は、午前9時頃に161円80銭近辺で推移しており、午前9時50分過ぎに161円71銭近辺まで軟化したが、その後、午後にかけ再び161円80銭前後へ値を戻した。162円近辺では政府・日銀による為替介入も警戒されるだけに、上値は重く狭いレンジでの一進一退が続いている。政府が7月に策定する「骨太の方針」関して、経済成長の実現に向け「適切な金融政策運営が行われることも非常に重要だ」と明記する方針を固めたと一部で報じられ、日銀の金融政策への影響も警戒されたが、相場の反応は限られた。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1394ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:MINKABU PRESS