竹田恒泰が自身のYouTubeチャンネル「竹田恒泰ch公式切り抜きチャンネル」にて、「美しい世界遺産の墓地しっていますか?!スウェーデンの緑の墓地を見てきました!」と題した動画を公開した。動画では、竹田がヨーロッパを訪れ、世界遺産に登録されているスウェーデンの「森の墓地」の視察模様とその魅力を解説している。

竹田は冒頭、ヨーロッパにはかつての帝王の墓ではなく、一般市民が利用する霊園で世界遺産に登録されているものが2つあると紹介。そのうちの1つであるスウェーデンの「森の墓地」を訪れたことを明かした。

スウェーデンの墓地は「手入れされている森」の中に小さな墓石が点々と並び、「大自然と一体となっていて完全に管理された人工林」であるとその美しさを評価。木漏れ日が差し込む中、散歩やジョギングをする人もいるほど自然と調和している様子を、自身が撮影した写真とともに紹介した。

さらに竹田は、この景観の背景にあるスウェーデン人の死生観について言及。「人は森からエネルギーをもらって生まれ、そして最後森に帰っていく」という、ケルトの流れを汲むアニミズム的な信仰が影響していると解説した。

一方で、フランス・パリ周辺の墓地については「自己顕示欲の多いお墓が多い」と指摘。オベリスクや3階建ての納骨堂が建ち並ぶ写真を見せながら、「みんなもうやりたい放題って感じで統率感もない」と語り、自然と調和するスウェーデンの墓地とは対極にある姿を提示した。

自身も霊園を経営することになったという竹田は、今回の視察経験を活かし「あれをもうちょっと日本的に再アレンジして何かできないかな」と今後の展望を告白。数十年、100年という時間をかけて森を育て、「もしかしたら世界遺産あるかもしれない」と、自身の霊園作りに対する壮大な夢を語って動画を締めくくった。