広島テレビ放送

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 サッカーFIFAワールドカップ、日本はスウェーデンと対戦し、引き分けで決勝トーナメント進出を決めました。広島の会社では、社員が熱戦を見届けました。

■広島テレビ 宮脇 靖知 記者
「日本対スウェーデンの試合を知らせる看板、朝早くから多くの社員の皆さんが集まっています。」

 スポーツ用品の開発を行う「モルテン」。広島市の本社1階の食堂に大型モニターを設置し、約50人の社員が試合を観戦しました。

■モルテン 社員
「気合い入れて朝早く来ました。けっこうテンションが上っているので、勝って1位通過してほしい。」
「きょうは気合い入れて、6時に起きました」
Q.いまの体調は?
「万全です。この大きいスクリーンでみんなで応援する、この思いが届くと思って来ました。」

 試合は前半から拮抗(きっこう)した展開。互いにチャンスをつくりながらも得点とはなりません。
 皆さんが気になるのは、試合の行方だけではありません。それは、審判が吹く笛です。

■モルテン 社員
「ほらほバルキーン、バルキーン、バルキーン。」

 2009年に誕生したモルテン製の笛、その名も「バルキーン」です。音の響きは…。
 音の大きさを表す音圧は113デシベルで、車のクラクションよりも大きな音です。また上下2か所から異なる周波数の音を出すことで、大観衆のスタジアムでも聞き取りやすい音を響かせます。
 前回のカタール大会でも半分以上の試合で使われており、26日の試合も幾度となく鳴り響きました。

■モルテン 社員
「しっかり審判の手元を見ながら、きょうは間違いなくバルキーンを使っていたので良かったです。点が入ったくらいうれしいです。良かったです。」

 前半は互いに得点を奪うことが出来ず、0対0で折り返します。

■モルテン 社員
「後半まだまだ選手が控えているので、いろんな選手に頑張ってほしい。」
「ここまで、いい笛が鳴っていた。後半4点取って1位通過したい。」
Q.このあとは?
「このあとは、社内の会議があります。後半は見られないのでインカムでもつけて聞きたいところですが、残念ながら会議集中ということでやっていきたいです。」

 歓喜の瞬間は後半11分でした。堂安、上田、堂安とつないで最後は前田大然。日本が先制点を奪います。

■広島テレビ 宮脇 靖知 記者
「早朝にも関わらず出勤前、皆さん喜びの声をあげています。」

 その後、同点に追いつかれ引き分けとなりましたが、グループステージ2位で決勝トーナメント進出を決めました。

■モルテン 社員
「なんとか勝ち点1取れて良かった。勝ってほしかったけど2位で行けるので良かった。」
「会社でみんなと応援できて貴重な体験ができた。安心して仕事にいどめると思う。」
「しっかり笛が吹かれていたし、もう1試合のチュニジア・オランダ戦も、バルキーンが吹かれていたので良かった。全試合『バルキーン』が吹かれていたら最高だと思う。」

 審判の笛にも注目したい決勝トーナメント初戦の相手は、強豪ブラジル。30日午前2時キックオフです。

【2026年6月26日 放送】